行政と連携し、民間の強みを活かして活動

民間の強みは合意形成不要による「スピード」「尖り」「変化の対応」「担当者の持続性」だと考えます。

良いプロジェクトやソフト事業ほど、変化し成長します。
計画時、生まれたばかりのプロジェクトやソフト事業は、仮説で想定できるものでしかありません。
アイデアを生み出す事は簡単ですが、生み出してからが難しく重要だと考えます。良い事業ほど変化します。

熱量をもって、活動すれば「更に良い案を思いついた」「事業連携先が現れた」「新しいニーズが生まれた」等、良い事業ほどよく連携に誘われ、よく変化し成長します。

また、活動の中で様々な失敗や成功を重ねてノウハウが蓄積され成長していきます。
行政のレギュレーション上、同じ担当者が長く担当できる事は難しく、ノウハウが蓄積されにくい事が課題にありますが、民間の強みである「担当者が続けられる」はそれを解決できると考えます。

民間の主導と行政の後押し

まちづくりの課題は何か？一番は、民間の意識改革にあると考えます。
まちづくりは行政がやって当たり前ではなく、自分の街は自分で変える。行政が手伝ってくたら感謝。という意識を持たないと、他人任せにしたまちづくりは進まないと考えます。

もちろん、行政でしか変えられない事、民間でなく行政がやるべき事業も沢山あります。
「民間がやるべき事」「行政がやるべき事」「連携した方が良い事」を整理・理解する事が大切だと考えます。

行政の連携

行政は企業と同じで、経済を循環させなければあわら市の予算が減るばかりです。
弊社では、事業投資頂いた案件を持続・拡大できるようプレイヤーである私たちも常に成長と学びを継続し、時代の変化に耐えることができるよう努めます。